とある芸能人のことがあってこれを書いているわけじゃないけれど、
人間だろうがそうじゃなかろうが、死ぬ時や弱る時は結構急だったりする。
これは自分の経験談も含めて言っている。
元気だったのに突然、なんてことはよくあるのだ。
人間だったらまだ意思疎通が可能だが、動物とは喋ることが出来ない。
動物の言葉を理解して代弁する人もいるけれど、自分はあまり信用していない。
正直意思疎通出来ることに羨ましさがあるから信用したくないだけなのかもしれない。
どちらにせよ、他人の死っていうのは恐ろしくて悲しい。
自分の周りはいつまでも元気でいて欲しいとは思ってしまうが、これはどう足掻いても不可能なことで。
でも元気であればあるほど、弱った姿を見るのは苦しいものだ。
人間は自分の死と隣り合わせで、他人の死は身近にある生き物だ。
その恐怖と一生付き合って生きていかなければならない。
だからこそどんなことがあろうが、簡単に本気で死ねと言ってはならないんだと改めて肝に銘じていきたい。