「俺この戦争が終わったら…」
っていうヤツ
死亡フラグについて最近思ったことがある。
まず死亡フラグを立てる人は高確率で初めの方で死んでいるイメージがある。
そして「○○の仇!」とか「○○の分だ!」とか言って攻撃して敵を倒す主人公。
主人公が目立って、ヒロインが惚れるだけのやつ。
なんでそんな死亡フラグを立てちゃうんだろうか
なんて考えたけれど、
希望が見えない時こそ何かを希望にしてしまうだと思う。
そうなんじゃないかと最近思った。
死亡フラグを立てて死んで行く人たちは、もしかすると勝てない、死ぬかもしれないと分かっていながら、何かのためにって思うことによって絶対に生きて帰ろうと考えられるんじゃないのか。
絶望的な状況に射し込む光は、希望を持たせてくれるのかもしれない。
とはいえ、主人公が同じことをしてても死なないので理不尽モブだなぁとも思ってしまう。