夢を見た。
母親と喧嘩する夢。
きっかけは些細なこと。
意見の食い違いからだったと思う。
自分が親に対し反抗的なことを言ったのかどうかさえ定かでもないが、
「文句があるなら言いますけど」なんていう母の言葉の続きを待っていたら結局何も言うことなく、「あーあ、結局黙っちゃってなんだったのかな!」なんていう煽りに憤慨し、母を叩くという話。
ほかの家族の慌てようは、あまり見かけないからこそ珍しく感じた。(喧嘩ではないが、一度大騒ぎになることが家庭内であった。)
とくに父親が「何か言っても良かったけど、声を出すのが怖かった」という発言からして相当なものだったと安易に想像できる。
母親に説教程度で怒られることはまぁあるが、お互い本気で揉めることなんて無いし喧嘩なんてしたことも無いし、個人的に過去の弟との喧嘩から(未だに口を聞いてないほど)あまりしたくないことではあるのだが、こんな夢を見てしまった。
冷静になり、母親に敬語で問いかけている場面では、敬語でという状態、母から告げられたこと、どちらも恐ろしく現実ではあって欲しくないと思ってしまった。
結局泣きながら起きる羽目になってしまった。
こんな経験人生で2度しかないから本当に恐ろしかったのだが。
精神的疲労でも身体的疲労でもないだろうから、うつ伏せで寝てたことが原因だと思いたい。
また続けて見てしまうようならば、それはどこかへ行かなければならなくなりそうだ。
次は幸せな夢を見れるように信じて、気持ち良く眠りたい。